逆引きUNIXコマンド/viでオートインデントを設定する方法

• Prev
• Next
• 逆引きUNIXコマンド

viに関する設定方法を公開しています。
他の設定方法に関しての資料は「vi関連」参照してください。

viでオートインデントを設定する方法 †

viでコーディングをすると自動インデントが有効になっていないと面倒ですよね。
PythonやPerlやC言語などで開発時、自動インデントがきかないと本当に面倒です。
この資料ではviでオートインデントの有効／無効の方法を記述します。

関連記事 †

• viでボックス選択(矩形選択)する操作方法
• viで行番号を表示する方法
• viで行番号を非表示する方法
• viでタブ幅を設定する方法
• viでオートインデントを設定する方法
• viで文字列の置換をする方法
• viで検索した結果のハイライト表示を消す方法
• viで大文字小文字を区別せず検索する方法
• viのインデントをスペースにする方法
• vi「E297 スワップファイルの書込みエラーです」の対処方法
• viで文字コードおよび改行コードを指定してファイルを開く

キー操作によるタブ幅の変更 †

• オートインデントを有効にする
  viを起動して以下のキーを入力すればオートインデントが有効になります。
  :set autoindent
   
• オートインデントを無効にする
  viを起動して以下のキーを入力すればオートインデントが無効になります。
  :set noautoindent

設定ファイルに記述する方法 †

ホームディレクトリに.vimrcファイルを作成し.vimrcファイルに以下の記述をします。
ファイルが存在する場合は追記します。

set autoindent