exprを使った数値(整数)チェックのサンプルシェルスクリプト †本資料では、数値チェック(整数のみ)と英字チェックのサンプルシェルスクリプトを以下に記します。 関連記事 †数値(整数)チェック †以下の数値チェックは、exprコマンドを使用しています。 尚、exprの計算結果が0の場合は、$? に 1 が返却されます。 $ expr 1 - 1 0 $ echo $? 1 よって、以下のサンプルスクリプトでは、 -lt 2 となっています。 数値(整数)サンプルスクリプト †数値(整数のみ)の場合は、0を返却し、数値(整数)以外の場合は1を返却します。 IsNumeric() { if [ ! -n "$1" ]; then return 1 # $1 is empty fi expr "$1" + 1 > /dev/null 2>&1 if [ ! $? -lt 2 ]; then return 1 fi return 0 } 実行例 †実際に動作させたときの出力です。
以上、exprを使った数値チェックのサンプルシェルスクリプトでした。 |