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Ubuntu18.04(Xubuntu18.04)にWineをインストール&フォント設定

HeidiSQLを使いたく、Ubuntu18.04にWine64をインストールしたときの備忘録です。
Xubuntu18.04でも同じ操作で動作しましたので、以下にWine64のインストール手順を記します。


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参考サイト

64bit版のWineをインストールする

Ubuntu18.04でWindowsアプリケーションを動作させたくWineをインストールしたときの備忘録です。
今回インストールしたWineは64bit版なので、32bit版のUbuntuフレーバーを使っている方はwine32になります。

  1. ターミナル(端末)を起動します。
  2. 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
    パスワードを聞かれた場合は、パスワードを入力しEnterキーを押します。
    sudo apt update
     
    sudo apt -y install wine64 winetricks
  3. プロンプト($)が表示され入力待ちになればのインストールは完了です。

日本語が文字化け(豆腐□)で表示されるので対処する

  1. ターミナル(端末)を起動します。(上記でターミナル(端末)を起動済みの場合はそのまま利用してかまいません。)
  2. 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
    winetricks allfonts
  3. 上記コマンドを実行すると以下の画面が表示されるので消えるまで待ちます。
    01.png
     
  4. 上記画面が消えても、ターミナル(端末)では以下のような出力がされフォントなどを取得していますので、
    プロンプト($)が表示されるまで待ちます。
    途中ERRORなど表示されますが無視してもらってかまいません。
    02.png
     
    以下のようにプロンプト($)が表示されれば完了です。
    03.png

インストールしたいWindowsアプリのインストーラを用意しインストール

本記事ではMySQLやMariaDBへGUIにて操作できるHeidiSQLをインストールしてみます。
他のWindowsアプリケーションをインストールしたい場合は読み替えてください。

  1. HeidiSQLのインストーラをダウンロードします。
  2. ターミナル(端末)を起動します。(上記でターミナル(端末)を起動済みの場合はそのまま利用してかまいません。)
  3. ダウンロードしたディレクトリに移動しダウンロードしたファイルをwineコマンドを使って起動します。
    cd ~/ダウンロード
    wine HeidiSQL_10.1.0.5464_Setup.exe
     
  4. 以下のようにインストーラが起動され画面が表示されました。
    メッセージに従ってインストールを完了させます。
    04.png
     
  5. インストールが完了すれば、Ubuntuの場合はDashで検索すれば見つかります。
    Xubutnuの場合はデスクトップにショートカットができたり以下のようにメニューから探すことができます。
    拡張子がlnkファイルがデスクトップに作成されましたが動作しなかったため、当方は削除しました。
    • Ubuntu 18.04
      05.png
       
    • Xubuntu 18.04
      06.png
       
      上記アイコンを選択すればインストールしたWindowsアプリケーションが起動します。
      07.png
       

フォントを変更する(winecfg)

上記でWindowsアプリケーションが起動するようになりましたがデフォルトではフォントが汚いので変更します。
今回は、MigMix 1Pを使用します。
他のフォントを利用する方は以下のフォントインストールは不要です。winecfgからすすめてください。

  1. MigMixフォントのインストール
    ターミナルを起動し、以下のコマンドでMigMixフォントをインストールします。
    パスワードを聞かれた場合は、パスワードを入力しEnterキーを押します。
    sudo apt -y install fonts-migmix
  2. winecfgコマンドを使ってフォントの変更を行います。
    ターミナル(端末)から以下のコマンドを実行してください。
    winecfg
  3. Wine設定画面が表示されるので、「デスクトップ統合」タブをクリックします。
    08.png
     
  4. 項目をクリックしてフォント設定が可能な項目をすべてMigMix 1Pに変更します。
    09.png
     
  5. フォント設定可能な項目を選択すると、フォントボタンが押せるようになるので、
    フォントボタンをクリックし、以下のように変更します。
    10.png
     
    変更できる項目は以下の項目でした。
    • アクティブタイトルのテキスト
    • ヒントのテキスト
    • メッセージボックスのテキスト
    • メニューのテキスト
  6. フォントの変更が完了したら、適用、OKボタンをクリックしWine設定を終了します。

フォントを変更する(wine regedit)

次にレジストリに設定されているフォントを変更します。

  1. ターミナルを起動し、regeditを起動します。
    wine regedit
  2. regeditが起動したら、以下の場所までクリックして移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE -> Software -> Microsoft -> Windows NT -> CurrentVersion -> FontSubstitutes
  3. 値変更を行うのは MS Shell Dlg になります。
    11.png
     
  4. MS Shell Dlgをダブルクリックすると、以下の画面が表示されるのでフォント名を入力します。
    変更が完了したら、OKボタンをクリックし、レジストリエディタを終了します。
    12.png
     
  5. 再度、インストールしたWindowsアプリを起動しフォントを確認してみます。
    • 変更後
      フォント幅が変わりはみ出していますが…
      13.png
       
      HeidiSQLでMariaDBに接続したときのキャプチャです。
      14.png
       
    • 変更前
      07.png

以上、Ubuntu18.04(Xubuntu18.04)にWine64のインストール、Windowsアプリケーションのインストールおよびフォント設定の手順でした。


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Last-modified: 2019-05-02 (木) 21:37:05 (138d)