typeコマンドを使うと、コマンドの種類やwhereと同じコマンドのフルパスを表示することができます。
以下に実行例を記します。
オプションには、a, p, tがあります。
実際に1つずつのオプションについて実行してみます。
オプション-aを使用して各コマンドを確認した時の出力です。
$ type -a unameuname は /bin/uname です
$ type -a ifif はシェルの予約語です
$ type -a ls ls は `ls --color=auto' のエイリアスです ls は /bin/ls です
上記の出力を見ると、コマンドの種類とコマンドのパスが確認することができます。
オプション-pを使用して各コマンドを確認した時の出力です。
$ type -p uname /bin/uname
$ type -p if
$ type -p ls
オプション-tを使用して各コマンドを確認した時の出力です。
見たままの通りですね。
$ type -t uname file
$ type -t if keyword
$ type -t ls alias
以上、各コマンドの情報やタイプを確認するtypeコマンドの紹介でした。