telnetでサーバに接続した時に使用しているクライアントがWindowsのtelnetコマンドや、Tera Termで接続したあと
ウインドウサイズを変更した場合、clearコマンドを実行しても一部が消えなかったり、
プロンプトの位置がおかしかったり、viを開くと崩れたりする現象が現れます。
この場合はresizeコマンドを実行することにより解決することができます。
また、resizeコマンドによりウインドウサイズを変更することもできます。
以下にresizeコマンドの使用例を記します。
ウインドウサイズを指定し端末(ターミナル)サイズを変更する場合は以下の構文になります。
resize -s 縦幅 横幅
例えば、縦30 横100にしたい場合は以下のようになります。
resize -s 30 100
ウインドウサイズを変更したら以下のコマンドを実行します。
resize
実際に実行した時のスクリーンショットです。
以上、resizeコマンドの紹介でした。