mailコマンドの操作とメールの指定削除 †
logwatchからのメールなどをmailコマンドで確認するときの操作方法を記します。
また、指定したメールを削除する操作方法も記します。
mailコマンドの操作 †
以下にmailコマンドの各キー操作説明をします。
キー | 機能説明 |
h | メールの一覧表示。 |
d | メールの削除。 |
p | メールの表示。 |
q | メールコマンドの終了。 このコマンドを実行する前に行った変更を反映します。 |
x | メールコマンドの終了。 このコマンドを実行する前に行った変更を反映しません。 |
メールの削除操作 †
メールの削除はdにより可能です。
dの後ろに番号を指定することにより、指定した値のメールを削除することができます。
d 番号 | 指定した番号のメールを削除する |
d 番号 番号 番号 ... | d 1 2 3のように指定すると、1, 2, 3番目のメールが削除されます。 |
d 番号-番号 | d 10-20のように指定すると、範囲指定になり10番めから20番目のメールが削除されます。 |
d * | 全てのメールが削除されます。 |
以上、mailコマンドの操作説明でした。