Xubuntu/Thunarでssh(sftp)接続しファイルブラウズする手順
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Thunarでssh(sftp)接続しファイルブラウズする手順
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#navi(../) *Thunarでssh(sftp)接続しファイルブラウズする手順 [#nd86507f] Xfceデスクトップ環境向けのファイルマネージャー、Thunar(ソナー)でssh(sftp)接続し、接続先のファイルやフォルダをブラウザすることができます。~ 以下にXubuntu, Thunarを使ってssh接続する手順を記します。~ Debian Xfceでも同様の操作で実現できます。 #contents * 動作確認環境 [#n3c391c7] $ lsb_release -d Description: Ubuntu 20.04.4 LTS * 必要なパッケージのインストール [#x35a2a0e] 以下の手順で必要なパッケージをインストールします。 #br + ターミナルエミュレータ(端末)を起動します。 #br + 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押してパッケージをインストールします。 sudo apt install gvfs sshfs -y * Thunarでssh(sftp)接続する手順 [#pe12fda1] 以下の手順でssh(sftp)接続を行います。~ 上記の「必要なパッケージをインストール」を実施後となります。 + Thunarを起動します。 #br + &color(red){赤};で囲んだ部分をクリックします。~ または、Ctrl + L を押します。 #br #ref(01.png) #br + 以下の構文でsshのユーザ名、ホスト名、ポートなどを入力します。~ #br &color(red){下記で ssh://と sftp:// の構文を記載しましたが、最終的にはsftpで接続されます。}; #br -- sftp sftp://ユーザ名@ホスト名orIPアドレス:ポート名/ #br --- 例1) ユーザ名: sakura, ホスト名:192.168.1.139, ポート:デフォルト~ ポート番号がデフォルトの場合はポート番号指定は省略できます。 sftp://sakura@192.168.1.139/ #br --- 例2) ユーザ名: sakura, ホスト名:192.168.1.139, ポート:2222~ ポート番号がデフォルトの場合はポート番号指定は省略できます。 sftp://sakura@192.168.1.139:2222/ #br -- ssh ssh://ユーザ名@ホスト名orIPアドレス:ポート名/ #br --- 例1) ユーザ名: sakura, ホスト名:192.168.1.139, ポート:デフォルト~ ポート番号がデフォルトの場合はポート番号指定は省略できます。 ssh://sakura@192.168.1.139/ #br --- 例2) ユーザ名: sakura, ホスト名:192.168.1.139, ポート:2222~ ポート番号がデフォルトの場合はポート番号指定は省略できます。 ssh://sakura@192.168.1.139:2222/ #br + 上記構文で接続するサーバへの接続情報を入力したらEnterキーを押します。 #br #ref(02.png) #br + パスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力し「接続する」ボタンを押します。 #br #ref(03.png) #br + サーバ側の / に接続されたのが確認できます。 #br #ref(04.png) #br 初回接続時にディレクトリを指定することも可能です。 sftp://sakura@192.168.1.139/ディレクトリ/パス 例) sftp://sakura@192.168.1.139/home/sakura/ 以上、Xfceデスクトップ環境向けのファイルマネージャー、Thunar(ソナー)でssh(sftp)接続し、接続先のファイルやフォルダをブラウザする手順でした。
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#navi(../) *Thunarでssh(sftp)接続しファイルブラウズする手順 [#nd86507f] Xfceデスクトップ環境向けのファイルマネージャー、Thunar(ソナー)でssh(sftp)接続し、接続先のファイルやフォルダをブラウザすることができます。~ 以下にXubuntu, Thunarを使ってssh接続する手順を記します。~ Debian Xfceでも同様の操作で実現できます。 #contents * 動作確認環境 [#n3c391c7] $ lsb_release -d Description: Ubuntu 20.04.4 LTS * 必要なパッケージのインストール [#x35a2a0e] 以下の手順で必要なパッケージをインストールします。 #br + ターミナルエミュレータ(端末)を起動します。 #br + 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押してパッケージをインストールします。 sudo apt install gvfs sshfs -y * Thunarでssh(sftp)接続する手順 [#pe12fda1] 以下の手順でssh(sftp)接続を行います。~ 上記の「必要なパッケージをインストール」を実施後となります。 + Thunarを起動します。 #br + &color(red){赤};で囲んだ部分をクリックします。~ または、Ctrl + L を押します。 #br #ref(01.png) #br + 以下の構文でsshのユーザ名、ホスト名、ポートなどを入力します。~ #br &color(red){下記で ssh://と sftp:// の構文を記載しましたが、最終的にはsftpで接続されます。}; #br -- sftp sftp://ユーザ名@ホスト名orIPアドレス:ポート名/ #br --- 例1) ユーザ名: sakura, ホスト名:192.168.1.139, ポート:デフォルト~ ポート番号がデフォルトの場合はポート番号指定は省略できます。 sftp://sakura@192.168.1.139/ #br --- 例2) ユーザ名: sakura, ホスト名:192.168.1.139, ポート:2222~ ポート番号がデフォルトの場合はポート番号指定は省略できます。 sftp://sakura@192.168.1.139:2222/ #br -- ssh ssh://ユーザ名@ホスト名orIPアドレス:ポート名/ #br --- 例1) ユーザ名: sakura, ホスト名:192.168.1.139, ポート:デフォルト~ ポート番号がデフォルトの場合はポート番号指定は省略できます。 ssh://sakura@192.168.1.139/ #br --- 例2) ユーザ名: sakura, ホスト名:192.168.1.139, ポート:2222~ ポート番号がデフォルトの場合はポート番号指定は省略できます。 ssh://sakura@192.168.1.139:2222/ #br + 上記構文で接続するサーバへの接続情報を入力したらEnterキーを押します。 #br #ref(02.png) #br + パスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力し「接続する」ボタンを押します。 #br #ref(03.png) #br + サーバ側の / に接続されたのが確認できます。 #br #ref(04.png) #br 初回接続時にディレクトリを指定することも可能です。 sftp://sakura@192.168.1.139/ディレクトリ/パス 例) sftp://sakura@192.168.1.139/home/sakura/ 以上、Xfceデスクトップ環境向けのファイルマネージャー、Thunar(ソナー)でssh(sftp)接続し、接続先のファイルやフォルダをブラウザする手順でした。
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