逆引きUNIXコマンド/exportされている環境変数を確認する方法・export
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#navi(../) * exportされている環境変数を確認する方法・export [#ff576e1e] bashを使っていて環境変数を確認したい場合は、exportコマンドにより表示し確認することができます。~ 同様ななコマンドとしてenv, printenvがあります。~ (env, printenvについては下記の関連記事を参照してみてください。)~ 以下にexportコマンドを利用した時の出力などを記します。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * 関連記事 [#hca96bee] -[[環境変数の確認(env, printenvの違い)>逆引きUNIXコマンド/環境変数の確認(env, printenvの違い)]] -[[環境変数を確認する方法・printenv>逆引きUNIXコマンド/環境変数を確認する方法]] -[[exportした変数(環境変数)とシェル変数の動作の違い>逆引きシェルスクリプト/exportした変数(環境変数)とシェル変数の動作の違い]] -[[exportした環境変数を削除する方法>逆引きシェルスクリプト/exportした環境変数を削除する方法]] * exportコマンドで環境変数の値を確認する [#v0d66e06] 通常、exportコマンドは以下のように環境変数を設定します。 export KEY=VALUE しかし、以下のように環境変数と値を設定しないで export 単独でコマンドを起動すると以下の出力のように環境変数が表示されます。 export 実行結果は以下の通りです。 sakura@ubuntu:~$ export declare -x HOME="/home/sakura" declare -x LANG="ja_JP.UTF-8" declare -x LESSCLOSE="/usr/bin/lesspipe %s %s" declare -x LESSOPEN="| /usr/bin/lesspipe %s" declare -x LOGNAME="sakura" declare -x LS_COLORS="rs=0:di=01;34:ln=01;36:mh=00:pi=40;33:so=01;35 ... <snip> declare -x MAIL="/var/mail/sakura" declare -x OLDPWD declare -x PATH="/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games" declare -x PWD="/home/sakura" declare -x SHELL="/bin/bash" declare -x SHLVL="1" declare -x SSH_CLIENT="192.168.56.1 50207 22" declare -x SSH_CONNECTION="192.168.56.1 50207 192.168.56.12 22" declare -x SSH_TTY="/dev/pts/0" declare -x TERM="xterm" declare -x USER="sakura" また、exportに-pオプションをつけても同じ出力になります。 以上、exportコマンドによる環境変数の値を確認する方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
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#navi(../) * exportされている環境変数を確認する方法・export [#ff576e1e] bashを使っていて環境変数を確認したい場合は、exportコマンドにより表示し確認することができます。~ 同様ななコマンドとしてenv, printenvがあります。~ (env, printenvについては下記の関連記事を参照してみてください。)~ 以下にexportコマンドを利用した時の出力などを記します。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * 関連記事 [#hca96bee] -[[環境変数の確認(env, printenvの違い)>逆引きUNIXコマンド/環境変数の確認(env, printenvの違い)]] -[[環境変数を確認する方法・printenv>逆引きUNIXコマンド/環境変数を確認する方法]] -[[exportした変数(環境変数)とシェル変数の動作の違い>逆引きシェルスクリプト/exportした変数(環境変数)とシェル変数の動作の違い]] -[[exportした環境変数を削除する方法>逆引きシェルスクリプト/exportした環境変数を削除する方法]] * exportコマンドで環境変数の値を確認する [#v0d66e06] 通常、exportコマンドは以下のように環境変数を設定します。 export KEY=VALUE しかし、以下のように環境変数と値を設定しないで export 単独でコマンドを起動すると以下の出力のように環境変数が表示されます。 export 実行結果は以下の通りです。 sakura@ubuntu:~$ export declare -x HOME="/home/sakura" declare -x LANG="ja_JP.UTF-8" declare -x LESSCLOSE="/usr/bin/lesspipe %s %s" declare -x LESSOPEN="| /usr/bin/lesspipe %s" declare -x LOGNAME="sakura" declare -x LS_COLORS="rs=0:di=01;34:ln=01;36:mh=00:pi=40;33:so=01;35 ... <snip> declare -x MAIL="/var/mail/sakura" declare -x OLDPWD declare -x PATH="/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games" declare -x PWD="/home/sakura" declare -x SHELL="/bin/bash" declare -x SHLVL="1" declare -x SSH_CLIENT="192.168.56.1 50207 22" declare -x SSH_CONNECTION="192.168.56.1 50207 192.168.56.12 22" declare -x SSH_TTY="/dev/pts/0" declare -x TERM="xterm" declare -x USER="sakura" また、exportに-pオプションをつけても同じ出力になります。 以上、exportコマンドによる環境変数の値を確認する方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
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