逆引きUNIXコマンド/dateコマンドで月・日の先頭をスペースにしたり0にする方法
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dateコマンドで月・日の先頭をスペースにしたり0にする方法
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#navi(../) * dateコマンドで日付の先頭をスペースにしたり0にする方法 [#x473da63] dateコマンドの書式設定で、日付を表示する方法に%dがあります。~ 日の書式 %d では、01~31 が返却されます。~ 月も同様で %m を指定するとでは、01~12 が返却されます。~ これを 1~31 や _1~31 , 1~12 や _1~12 にする方法を以下に記します。~ (本資料では、月と日を例にあげていますが、時分秒も同様の記述および動作になります。) #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * -(マイナス)をつけることにより、0を削除 [#d0b594c6] 以下に、日および月の例を記します。~ オプション-sにより日付を指定し、書式にあわせた表示ができるので、-sオプションを併用し例を記します。 - 通常 $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%m/%d %H:%M:%S" 1999/01/01 01:01:01 #br -マイナスをつけて先頭の0を削除する $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%-m/%-d %H:%M:%S" 1999/1/1 01:01:01 上記の出力例の通り、月日の0が削除されているのが確認できます。~ - 番外(時分秒) $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%m/%d %-H:%-M:%-S" 1999/01/01 1:1:1 * _(アンダースコア)をつけることにより、0をスペースに変換 [#ob8534e1] 以下に、日および月の例を記します。~ オプション-sにより日付を指定し、書式にあわせた表示ができるので、-sオプションを併用し例を記します。 - 通常 $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%m/%d %H:%M:%S" 1999/01/01 01:01:01 #br - アンダースコアつけて先頭の0をスペースにする $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%_m/%_d %H:%M:%S" 1999/ 1/ 1 01:01:01 - 番外(時分秒) $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%_m/%_d %_H:%_M:%_S" 1999/ 1/ 1 1: 1: 1 以上、dateコマンドの月日(時分秒)の先頭が0の場合、0削除、スペース変換をする方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
タイムスタンプを変更しない
#navi(../) * dateコマンドで日付の先頭をスペースにしたり0にする方法 [#x473da63] dateコマンドの書式設定で、日付を表示する方法に%dがあります。~ 日の書式 %d では、01~31 が返却されます。~ 月も同様で %m を指定するとでは、01~12 が返却されます。~ これを 1~31 や _1~31 , 1~12 や _1~12 にする方法を以下に記します。~ (本資料では、月と日を例にあげていますが、時分秒も同様の記述および動作になります。) #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * -(マイナス)をつけることにより、0を削除 [#d0b594c6] 以下に、日および月の例を記します。~ オプション-sにより日付を指定し、書式にあわせた表示ができるので、-sオプションを併用し例を記します。 - 通常 $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%m/%d %H:%M:%S" 1999/01/01 01:01:01 #br -マイナスをつけて先頭の0を削除する $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%-m/%-d %H:%M:%S" 1999/1/1 01:01:01 上記の出力例の通り、月日の0が削除されているのが確認できます。~ - 番外(時分秒) $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%m/%d %-H:%-M:%-S" 1999/01/01 1:1:1 * _(アンダースコア)をつけることにより、0をスペースに変換 [#ob8534e1] 以下に、日および月の例を記します。~ オプション-sにより日付を指定し、書式にあわせた表示ができるので、-sオプションを併用し例を記します。 - 通常 $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%m/%d %H:%M:%S" 1999/01/01 01:01:01 #br - アンダースコアつけて先頭の0をスペースにする $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%_m/%_d %H:%M:%S" 1999/ 1/ 1 01:01:01 - 番外(時分秒) $ date -s "1999/1/1 1:1:1" +"%Y/%_m/%_d %_H:%_M:%_S" 1999/ 1/ 1 1: 1: 1 以上、dateコマンドの月日(時分秒)の先頭が0の場合、0削除、スペース変換をする方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
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