逆引きUNIXコマンド/bashで前回入力したキーワードを置換し再実行する方法
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#navi(../) * bashで前回入力したキーワードを置換し再実行する方法 [#ha1287f1] タイプミスなどで前回入力したコマンドの引数などを修正し再実行する場合、~ bashの置換機能を使用することにより、タイプミスしたキーワードのみ置換することができます。~ 以下に、bashで入力キーワードを置換する方法を記します。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * 関連記事 [#gd1638bd] -[[.bashrcと.bash_profileの違い>Linux環境設定/.bashrcと.bash_profileの違い]] -[[bashシェルでTABキーを押してホスト名の補完する>逆引きUNIXコマンド/bashシェルでTABキーを押してホスト名の補完する]] * 置換方法および実例 [#fbfa2069] 以下の書式で指定したキーワードを置換することができます。 ^対象文字列^変更文字列 以下、実際にターミナル上でコマンドの置換を実施してみます。~ lsコマンドで拡張子を間違えた場合の置換方法を例として以下に記します。 + txtと入力するところをtxと入力し、対象ファイルが存在しないメッセージが表示されました。 sakura@ubuntu:~$ ls *.tx ls: *.tx にアクセスできません: そのようなファイルやディレクトリはありません #br + 本記事で紹介した置換方法でtxをtxtに置換して実施すると、拡張子がtxtのファイル一覧が表示されました。 sakura@ubuntu:~$ ^tx^txt ls *.txt a.txt b.txt c.txt sakura@ubuntu:~$ #br 以上、bashで入力した文字列を簡単に置換する方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
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#navi(../) * bashで前回入力したキーワードを置換し再実行する方法 [#ha1287f1] タイプミスなどで前回入力したコマンドの引数などを修正し再実行する場合、~ bashの置換機能を使用することにより、タイプミスしたキーワードのみ置換することができます。~ 以下に、bashで入力キーワードを置換する方法を記します。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * 関連記事 [#gd1638bd] -[[.bashrcと.bash_profileの違い>Linux環境設定/.bashrcと.bash_profileの違い]] -[[bashシェルでTABキーを押してホスト名の補完する>逆引きUNIXコマンド/bashシェルでTABキーを押してホスト名の補完する]] * 置換方法および実例 [#fbfa2069] 以下の書式で指定したキーワードを置換することができます。 ^対象文字列^変更文字列 以下、実際にターミナル上でコマンドの置換を実施してみます。~ lsコマンドで拡張子を間違えた場合の置換方法を例として以下に記します。 + txtと入力するところをtxと入力し、対象ファイルが存在しないメッセージが表示されました。 sakura@ubuntu:~$ ls *.tx ls: *.tx にアクセスできません: そのようなファイルやディレクトリはありません #br + 本記事で紹介した置換方法でtxをtxtに置換して実施すると、拡張子がtxtのファイル一覧が表示されました。 sakura@ubuntu:~$ ^tx^txt ls *.txt a.txt b.txt c.txt sakura@ubuntu:~$ #br 以上、bashで入力した文字列を簡単に置換する方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
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