逆引きシェルスクリプト/引数で渡された最期のスラッシュを削除する方法
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引数で渡された最期のスラッシュを削除する方法
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#navi(../) * 引数で渡された最期のスラッシュを削除する方法 [#d3036f9c] 引数でディレクトリなどを渡すとき、ひとによって最期にスラッシュをつけたり、つけなかったりすると思います。~ スラッシュが2つ続いても特に動作には問題ないことが多いのですが、やっぱりスラッシュは1つにしたいと思った方は以下の方法で簡単に対処できます。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * サンプルシェルスクリプト [#x6d4773e] 以下のような引数を表示するスクリプトを作成しました。~ 尚、動作確認したシェルはbashです。 #ref(dirarg.sh) #!/bin/bash echo "arg = " $1 echo "arg = " ${1%/} 実際に上記のシェルスクリプトを動かして動作確認してみます。 $ chmod +x dirarg.sh $ ./dirarg.sh /home/sakura/ arg = /home/sakura/ arg = /home/sakura 上記の実行例は、/home/sakura/を引数として渡しています。~ echo ${1%/}と記した部分では、最後のスラッシュが削除されているのが確認できます。~ 次にスラッシュがなかった場合の動作例です。 $ ./dirarg.sh /home/sakura arg = /home/sakura arg = /home/sakura 最後にスラッシュがない場合は、何も加工されず出力されます。 * スラッシュ以外は? [#n2c33c74] 上記では %/ と記述しましたがスラッシュの部分を#とかにすれば、最後に#があった場合、削除されます。 #ref(arg.sh) #!/bin/bash echo "arg = " $1 echo "arg = " ${1%#} 以下に実行例を記します。 $ chmod +x arg.sh $ ./arg.sh sakura# arg = sakura# arg = sakura 以上、引数の最後の文字が指定した文字の場合、削除する方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
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#navi(../) * 引数で渡された最期のスラッシュを削除する方法 [#d3036f9c] 引数でディレクトリなどを渡すとき、ひとによって最期にスラッシュをつけたり、つけなかったりすると思います。~ スラッシュが2つ続いても特に動作には問題ないことが多いのですが、やっぱりスラッシュは1つにしたいと思った方は以下の方法で簡単に対処できます。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * サンプルシェルスクリプト [#x6d4773e] 以下のような引数を表示するスクリプトを作成しました。~ 尚、動作確認したシェルはbashです。 #ref(dirarg.sh) #!/bin/bash echo "arg = " $1 echo "arg = " ${1%/} 実際に上記のシェルスクリプトを動かして動作確認してみます。 $ chmod +x dirarg.sh $ ./dirarg.sh /home/sakura/ arg = /home/sakura/ arg = /home/sakura 上記の実行例は、/home/sakura/を引数として渡しています。~ echo ${1%/}と記した部分では、最後のスラッシュが削除されているのが確認できます。~ 次にスラッシュがなかった場合の動作例です。 $ ./dirarg.sh /home/sakura arg = /home/sakura arg = /home/sakura 最後にスラッシュがない場合は、何も加工されず出力されます。 * スラッシュ以外は? [#n2c33c74] 上記では %/ と記述しましたがスラッシュの部分を#とかにすれば、最後に#があった場合、削除されます。 #ref(arg.sh) #!/bin/bash echo "arg = " $1 echo "arg = " ${1%#} 以下に実行例を記します。 $ chmod +x arg.sh $ ./arg.sh sakura# arg = sakura# arg = sakura 以上、引数の最後の文字が指定した文字の場合、削除する方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
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添付ファイル:
arg.sh
423件
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]
dirarg.sh
535件
[
詳細
]