#navi(../)

* 画面出力しながらファイルにも出力する方法 [#i213d3fc]
''tee''コマンドを利用すると画面に出力し同一内容をファイルにも出力できます。~
画面(ターミナル)で出力を確認しながら出力をファイルに保存できるわけです。

#contents
#htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html)

* 関連資料 [#td9c674b]
-[[teeコマンドでstderr(標準エラー)も対象にする>逆引きUNIXコマンド/teeコマンドでstderr(標準エラー)も対象にする]]
-[[2>&1をでバックグラウンド実行の&は何処に記述する?>逆引きUNIXコマンド/2>&1をでバックグラウンド実行の&は何処に記述する?]]
-[[標準エラー出力をファイルに出力する方法>逆引きUNIXコマンド/標準エラー出力をファイルに出力する方法]]
-[[echoコマンドの出力を標準エラー(stderr)に出力する方法>逆引きUNIXコマンド/echoコマンドの出力を標準エラー(stderr)に出力する方法]]
-[[設定でstdout,stderrの出力先をファイルにする>逆引きシェルスクリプト/設定でstdout,stderrの出力先をファイルにする]]



* teeコマンドの使い方 [#kdae6798]
dateコマンドを利用しターミナルへの出力とファイルへの出力をする例を以下に記します。
 date | tee 出力ファイル名

**実行結果 [#k062943f]
上記のコマンドの実行結果を下図に記します。~
dateコマンドの出力がコンソールとファイル(output.txt)に出力されていことが確認できます。
#ref(tee-01.png)

#br
#htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
#br

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