viで文字コードおよび改行コードを指定してファイルを開く †viでWindowsのファイルを開くとき、文字コード自動判別に失敗し文字化けが起こった場合 関連記事 †
:e ++enc=文字コード †以下の書式で文字コードを指定することができます。
以下のように端末からテキストファイルを開くことにより文字コード指定が可能です。 vi -c ':e ++enc=cp932' Windowsで作成したテキストファイル名 :e ++ff=改行 †
以下のように端末からテキストファイルを開くことにより改行コード指定が可能です。 vi ':e ++ff=dos' テキストファイル名 文字コードと改行コードを同時に指定する †上記の ++enc= と ++ff= を同時に指定する場合は以下のように記述します。 vi -c ':e ++enc=cp932 ++ff=dos' テキストファイル名 その他 †当方、Windows上でCygwinのvi(vim)を使用するとき、.bashrcに以下のエイリアスを追記しています。 alias visjis='vi -c ":e ++enc=cp932 ++ff=dos"' これにより visjis ファイル名 でWindowsファイルを開いています。 $ echo $LANG ja_JP.UTF-8 以上、vi(vim)で文字コードと改行コードを指定してファイルを開く方法でした。 |