Linux環境設定/Broken pipeでsshが切断される場合の対処
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#navi(../) * Broken pipeでsshが切断される場合の対処 [#t5af6017] レンタルサーバなどにssh接続し、以下のようなメッセージが出力され切断された場合の対処方法を記します。 packet_write_wait: Connection to <host> port 22: Broken pipe また、本資料ではサーバ側の設定ではなく、クライアント側の設定の紹介をさせていただきます。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * 関連記事 [#l5ac7e50] -[[sshdを複数ポートでリッスンさせる設定方法>Linux環境設定/sshdを複数ポートでリッスンさせる設定方法]] -[[sshの接続に時間がかかる場合の対処>Linux環境設定/sshの接続に時間がかかる場合の対処]] -[[sshの接続が切断されてしまう場合の対処>Linux環境設定/sshの接続が切断されてしまう場合の対処]] -[[sshによる不正アクセスを確認する>Linux環境設定/sshによる不正アクセスを確認する]] -[[特定ユーザのみSSHによるログインを可能にする>Linux環境設定/特定ユーザのみSSHによるログインを可能にする]] -[[sshでのrootログインを禁止しssh経由でのroot権限では指定のコマンドだけを実行できるようにする方法>Linux環境設定/sshのrootログイン禁止だがssh経由でroot権限で指定コマンドを実行する方法]] -[[Broken pipeでsshが切断される場合の対処>Linux環境設定/Broken pipeでsshが切断される場合の対処]] -[[ssh-copy-idを使って、sshの公開鍵認証の鍵登録を簡単に行う>Linux環境設定/ssh-copy-idを使って、sshの公開鍵認証の鍵登録を簡単に行う]] * Broken pipeの原因 [#tfbb4538] Broken pipeと出力される原因は、クライアントからサーバ(ssh接続先)に対して~ 一定時間無操作ためタイムアウトにより切断されたと思われます。 * 対処方法 (~/.ssh/config) [#f2d14e40] タイムアウトを防止するため、クライアントからサーバに対し、応答メッセージを出力するように設定します。 ** 設定ファイル [#d81c67cd] 設定を記述するファイルは以下のファイルになります。 ~/.ssh/config 設定例は以下のようになります。~ 10秒ごとサーバに応答確認し、5回まで試行する。 ServerAliveInterval 10 ServerAliveCountMax 5 ServerAliveIntervalはサーバに対して応答確認する間隔を秒で指定します。~ ServerAliveCountMaxはサーバに対しての応答がない場合のリトライ回数になります。~ したがって、ServerAliveInterval * ServerAliveCountMax が最大の待ち時間になります。 ** 設定ファイルに追記 [#nf6f80a6] 以下のコマンドで上記で紹介した、ServerAliveInterval, ServerAliveCountMaxをできます。 echo 'ServerAliveInterval 10' >> ~/.ssh/config echo 'ServerAliveCountMax 5' >> ~/.ssh/config 以上、broken pipeでsshが切断される場合のクライアント側の対処方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_btm_top.html,linux-sp.html)
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#navi(../) * Broken pipeでsshが切断される場合の対処 [#t5af6017] レンタルサーバなどにssh接続し、以下のようなメッセージが出力され切断された場合の対処方法を記します。 packet_write_wait: Connection to <host> port 22: Broken pipe また、本資料ではサーバ側の設定ではなく、クライアント側の設定の紹介をさせていただきます。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * 関連記事 [#l5ac7e50] -[[sshdを複数ポートでリッスンさせる設定方法>Linux環境設定/sshdを複数ポートでリッスンさせる設定方法]] -[[sshの接続に時間がかかる場合の対処>Linux環境設定/sshの接続に時間がかかる場合の対処]] -[[sshの接続が切断されてしまう場合の対処>Linux環境設定/sshの接続が切断されてしまう場合の対処]] -[[sshによる不正アクセスを確認する>Linux環境設定/sshによる不正アクセスを確認する]] -[[特定ユーザのみSSHによるログインを可能にする>Linux環境設定/特定ユーザのみSSHによるログインを可能にする]] -[[sshでのrootログインを禁止しssh経由でのroot権限では指定のコマンドだけを実行できるようにする方法>Linux環境設定/sshのrootログイン禁止だがssh経由でroot権限で指定コマンドを実行する方法]] -[[Broken pipeでsshが切断される場合の対処>Linux環境設定/Broken pipeでsshが切断される場合の対処]] -[[ssh-copy-idを使って、sshの公開鍵認証の鍵登録を簡単に行う>Linux環境設定/ssh-copy-idを使って、sshの公開鍵認証の鍵登録を簡単に行う]] * Broken pipeの原因 [#tfbb4538] Broken pipeと出力される原因は、クライアントからサーバ(ssh接続先)に対して~ 一定時間無操作ためタイムアウトにより切断されたと思われます。 * 対処方法 (~/.ssh/config) [#f2d14e40] タイムアウトを防止するため、クライアントからサーバに対し、応答メッセージを出力するように設定します。 ** 設定ファイル [#d81c67cd] 設定を記述するファイルは以下のファイルになります。 ~/.ssh/config 設定例は以下のようになります。~ 10秒ごとサーバに応答確認し、5回まで試行する。 ServerAliveInterval 10 ServerAliveCountMax 5 ServerAliveIntervalはサーバに対して応答確認する間隔を秒で指定します。~ ServerAliveCountMaxはサーバに対しての応答がない場合のリトライ回数になります。~ したがって、ServerAliveInterval * ServerAliveCountMax が最大の待ち時間になります。 ** 設定ファイルに追記 [#nf6f80a6] 以下のコマンドで上記で紹介した、ServerAliveInterval, ServerAliveCountMaxをできます。 echo 'ServerAliveInterval 10' >> ~/.ssh/config echo 'ServerAliveCountMax 5' >> ~/.ssh/config 以上、broken pipeでsshが切断される場合のクライアント側の対処方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_btm_top.html,linux-sp.html)
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