逆引きUNIXコマンド/viで文字コードおよび改行コードを指定してファイルを開く
の編集
Top
/
逆引きUNIXコマンド
/
viで文字コードおよび改行コードを指定してファイルを開く
[
トップ
] [
編集
|
差分
|
バックアップ
|
添付
|
リロード
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
-- 雛形とするページ --
(no template pages)
#navi(../) * viで文字コードおよび改行コードを指定してファイルを開く [#s1b285a8] viでWindowsのファイルを開くとき、文字コード自動判別に失敗し文字化けが起こった場合~ 以下に紹介する内容により、文字化けせずにテキストファイル開くことができます。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * 関連記事 [#f26b26bd] -[[vi「E297 スワップファイルの書込みエラーです」の対処方法>逆引きUNIXコマンド/vi「E297 スワップファイルの書込みエラーです」の対処方法]] -[[viでオートインデントを設定する方法>逆引きUNIXコマンド/viでオートインデントを設定する方法]] -[[viでタブ幅を設定する方法>逆引きUNIXコマンド/viでタブ幅を設定する方法]] -[[viでボックス選択(矩形選択)する操作方法>逆引きUNIXコマンド/viでボックス選択(矩形選択)する操作方法]] -[[viで大文字小文字を区別せず検索する方法>逆引きUNIXコマンド/viで大文字小文字を区別せず検索する方法]] -[[viで文字列の置換をする方法>逆引きUNIXコマンド/viで文字列の置換をする方法]] -[[viで検索した結果のハイライト表示を消す方法>逆引きUNIXコマンド/viで検索した結果のハイライト表示を消す方法]] -[[viで行番号を表示する方法>逆引きUNIXコマンド/viで行番号を表示する方法]] -[[viで行番号を非表示する方法>逆引きUNIXコマンド/viで行番号を非表示する方法]] -[[viのインデントをスペースにする方法>逆引きUNIXコマンド/viのインデントをスペースにする方法]] -[[CentOSでrootユーザにてviを使用すると色がつかない場合の対処>CentOS/CentOSでrootユーザにてviを使用すると色がつかない場合の対処]] -[[Debianのviでカラー表示されるようにする方法>Debian/Debianのviでカラー表示されるようにする方法]] -[[GVimのインストール>Ubuntu/GVimのインストール]] * :e ++enc=文字コード [#p3118aa8] 以下の書式で文字コードを指定することができます。 |オプション|文字コード| |:set fenc=utf-8|UTF-8| |:set fenc=euc-jp|EUC-JP| |:set fenc=iso-2022-jp|ISO-2022-JP| |:set fenc=cp932|CP932(Windows shift-jis)| 以下のように端末からテキストファイルを開くことにより文字コード指定が可能です。 vi -c ':e ++enc=cp932' Windowsで作成したテキストファイル名 * :e ++ff=改行 [#ycc3731d] |オプション|改行コード| |:e ++ff=dos|CRLF| |:e ++ff=mac|CR(旧MacOS用)| |:e ++ff=unix|LF| 以下のように端末からテキストファイルを開くことにより改行コード指定が可能です。 vi ':e ++ff=dos' テキストファイル名 * 文字コードと改行コードを同時に指定する [#md0ff35f] 上記の ''++enc='' と ''++ff='' を同時に指定する場合は以下のように記述します。~ 以下の記述例は、Windowsのテキストファイル(cp932(sjis) + CRLF)を開く場合です。 vi -c ':e ++enc=cp932 ++ff=dos' テキストファイル名 * その他 [#v484b438] 当方、Windows上でCygwinのvi(vim)を使用するとき、.bashrcに以下のエイリアスを追記しています。 alias visjis='vi -c ":e ++enc=cp932 ++ff=dos"' これにより ''visjis ファイル名'' でWindowsファイルを開いています。~ ちなみにCygwinはデフォルトのインストールで、以下のLANGとなっています。 $ echo $LANG ja_JP.UTF-8 以上、vi(vim)で文字コードと改行コードを指定してファイルを開く方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
タイムスタンプを変更しない
#navi(../) * viで文字コードおよび改行コードを指定してファイルを開く [#s1b285a8] viでWindowsのファイルを開くとき、文字コード自動判別に失敗し文字化けが起こった場合~ 以下に紹介する内容により、文字化けせずにテキストファイル開くことができます。 #contents #htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html) * 関連記事 [#f26b26bd] -[[vi「E297 スワップファイルの書込みエラーです」の対処方法>逆引きUNIXコマンド/vi「E297 スワップファイルの書込みエラーです」の対処方法]] -[[viでオートインデントを設定する方法>逆引きUNIXコマンド/viでオートインデントを設定する方法]] -[[viでタブ幅を設定する方法>逆引きUNIXコマンド/viでタブ幅を設定する方法]] -[[viでボックス選択(矩形選択)する操作方法>逆引きUNIXコマンド/viでボックス選択(矩形選択)する操作方法]] -[[viで大文字小文字を区別せず検索する方法>逆引きUNIXコマンド/viで大文字小文字を区別せず検索する方法]] -[[viで文字列の置換をする方法>逆引きUNIXコマンド/viで文字列の置換をする方法]] -[[viで検索した結果のハイライト表示を消す方法>逆引きUNIXコマンド/viで検索した結果のハイライト表示を消す方法]] -[[viで行番号を表示する方法>逆引きUNIXコマンド/viで行番号を表示する方法]] -[[viで行番号を非表示する方法>逆引きUNIXコマンド/viで行番号を非表示する方法]] -[[viのインデントをスペースにする方法>逆引きUNIXコマンド/viのインデントをスペースにする方法]] -[[CentOSでrootユーザにてviを使用すると色がつかない場合の対処>CentOS/CentOSでrootユーザにてviを使用すると色がつかない場合の対処]] -[[Debianのviでカラー表示されるようにする方法>Debian/Debianのviでカラー表示されるようにする方法]] -[[GVimのインストール>Ubuntu/GVimのインストール]] * :e ++enc=文字コード [#p3118aa8] 以下の書式で文字コードを指定することができます。 |オプション|文字コード| |:set fenc=utf-8|UTF-8| |:set fenc=euc-jp|EUC-JP| |:set fenc=iso-2022-jp|ISO-2022-JP| |:set fenc=cp932|CP932(Windows shift-jis)| 以下のように端末からテキストファイルを開くことにより文字コード指定が可能です。 vi -c ':e ++enc=cp932' Windowsで作成したテキストファイル名 * :e ++ff=改行 [#ycc3731d] |オプション|改行コード| |:e ++ff=dos|CRLF| |:e ++ff=mac|CR(旧MacOS用)| |:e ++ff=unix|LF| 以下のように端末からテキストファイルを開くことにより改行コード指定が可能です。 vi ':e ++ff=dos' テキストファイル名 * 文字コードと改行コードを同時に指定する [#md0ff35f] 上記の ''++enc='' と ''++ff='' を同時に指定する場合は以下のように記述します。~ 以下の記述例は、Windowsのテキストファイル(cp932(sjis) + CRLF)を開く場合です。 vi -c ':e ++enc=cp932 ++ff=dos' テキストファイル名 * その他 [#v484b438] 当方、Windows上でCygwinのvi(vim)を使用するとき、.bashrcに以下のエイリアスを追記しています。 alias visjis='vi -c ":e ++enc=cp932 ++ff=dos"' これにより ''visjis ファイル名'' でWindowsファイルを開いています。~ ちなみにCygwinはデフォルトのインストールで、以下のLANGとなっています。 $ echo $LANG ja_JP.UTF-8 以上、vi(vim)で文字コードと改行コードを指定してファイルを開く方法でした。 #htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)
テキスト整形のルールを表示する