iBusからSCIM-Anthyに変更する †
本記事をアップした時点のUbuntu10.04では、インプットメソッドとしてiBusが利用されています。
しかし、私の環境ではなぜか変換ボタン(スペースキー)を押し確定ボタン(改行キー)を押すと入力した文字を落としてしまう(消えてしまう)事象が発生しています。
この事象は変換決定前に確定ボタンを押すと消えるているようにみえます。
デフォルトのインプットメソッドであるiBusを以前のSCIM-Anthyにしたら変換文字を落とす(消える)事象が発生しなくなったので手順を以下に記します。
尚、使用したマシンのインストールはUbuntu10.04 日本語Remixを使用したものです。
SCIM-Anthyのインストール †
端末を起動し以下のコマンドを実行します。
(アプリケーション→アクセサリー→端末で端末を起動)
続行しますか [Y/n]?が表示されるのでyを入力し改行キーを押すとインストールが開始されます。
プロンプトが表示されればインストールが完了です。
sudo apt-get install scim-anthy
- スクリーンショット
スクリーンショットを見ると、依存関係のあるパッケージ(scim-bridge-client-gtkなど)もインストールされます。
Ubuntuソフトウェアセンターからインストールする場合 †
Ubuntuソフトウェアセンターを起動しscim-anthyを検索すると下図の赤で囲んだ部分をパッケージをインストールすれば上記コマンドでインストールした状態と同じになるようです。
iBusからSCIM-Anthyに変更する †
インストールが完了したらインプットメソドをSCIM-Anthyに以下の手順で変更します。
- SCIM入力メソッドを有効にする
[システム]→[システム設定]→[言語のサポート]をクリックし「言語とテキスト」を表示します。
本画面を表示する前に「不完全な言語サポート」が表示されたので当方の環境ではインストールしました。
- SCIM-Bridgeに変更
「キーボードに使うIMEシステム」を「scim-bridge」に変更し画面を閉じます。
SCIM-Anthyの起動画面 †
インプットメソッド(かな漢字変換)を起動するとSCIM-Anthyが起動されるようになります。
SCIM-Anthyを有効にするには、再度ログインしなおせば有効になります。
参考資料 †
Linux環境設定/SCIMの設定でローマ字入力をマイクロソフトIME形式にする