デュアルブートでUbuntuとWindows環境を構築している人も少なくないと思います。
PC電源投入時、Grubが起動しOSを選択し起動しますよね。
今回はGrubの起動するディフォルトOSの設定変更や待ち時間の設定などをGUIを用いて行える方法を記します。
本操作はxubuntu10.04で確認を行いました。
startupmanagerというソフトウェアでGrubの設定をGUIで行うことができます。
早速インストール方法を以下に記します。
端末(ターミナル)からインストールする場合は、以下のコマンドを実行してください。
sudo apt-get install startupmanager
端末(ターミナル)を使用せず、Ubuntuソフトウェアセンターからインストールする場合は以下の手順でstartupmanagerをインストールします。
StartUp-Managerはシステムのなかに登録されていました。(xubuntu10.04)
Ubuntu10.04では、以下の場所に登録されていました。
今回この記事を作成したPCは、Windowsとxubuntuのデュアルブート環境です。
xubuntuがデフォルトの起動OSとなっていたものをWindowsに変更したときの操作です。
以上の操作により、次回PC立ち上げ時にデフォルトのオペレーティングシステムが変更したOSに変わります。
また、他にもタイムアウト値を変更したりなどもできます。