Ubuntuのクラッシュレポート機能を停止させる方法 †
クラッシュが発生すると、レポートを報告するため、以下のようなメッセージが表示されます。
このクラッシュレポート機能(Apport)を停止させる手順を以下に記します。
尚、動作検証を行ったUbuntuは14.04になります。
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/etc/default/apport 設定ファイルの修正 †
/etc/default/apport設定ファイルを修正することにより、クラッシュレポート機能(Apport)を停止させることができます。
ファイル内のコメントの通り、0にすれば無効にすることができます。
以下に操作手順を記します。
- 端末(ターミナル)を起動します。
- 以下のコマンドで/etc/default/apportを開きます。
- geditの場合
sudo gedit /etc/default/apport
または、(gksudoコマンドがなかった場合は、gksuパッケージをインストールします。)
gksudo gedit /etc/default/apport
- nanoの場合
sudo nano /etc/default/apport
- viの場合
sudo vi /etc/default/apport
- enabled=1をenabled=0にします。
- PC再起動またはapportを再起動します。
apportの再起動は以下の通り
sudo restart apport
以上、クラッシュレポート機能を停止させる方法でした。