かな漢字変換オン・オフキーの変更(iBus) †
かな漢字変換のオン・オフを自分の好みに設定したい場合は、以下の方法により設定が可能です。
この記事では、SHIFT+SPACEによるかな漢字変換のオン・オフを行った手順も記述してあります。
以下、iBusの設定による、かな漢字変換のオン・オフキーの変更(追加、削除)方法について以下に記します。
使用した環境はUbuntu10.04です。
iBusの設定画面の起動 †
- 「システム」→「設定」→「IBus設定」をクリックします。
- IBusの設定画面が表示されます。
- 赤色で囲んだ…ボタンをクリックします。
- 「トリガーのキーボードショートカットを選択」画面が表示されます。
- 赤色で囲んだ…ボタンをクリックします。
- 「キー(もしくはキーの組み合わせ)を入力してください」の画面が表示されますので、かな漢字変換のオン・オフを割り当てたいキーボードを押します。
IBus設定例(SHIFT+SPACEをトリガーキーとして設定) †
以下、SHIFT+SPACEをかな漢字変換オン・オフキーに設定したときの操作です。
注意
下図のキーボードショートカットキーで不要なものを削除しないと追加できないことがあります。(最大数が決まっているようです。)
この記事では、Alt+Release+Alt_Rを削除しました。
- キー(もしくはキーの組み合わせ)を入力してください」の画面でSHIFT+SPACEを押下。
- SHIFT+SPACEが認識されました。
- 追加ボタンを押し、登録します。
下図スクリーンショットは追加ボタンを押した後の状態です。
SHIFT+SPACEが追加されています。
- IBus関連のウインドウを閉じ設定は終了です。
この設定によりSHIFT+SPACEによるかな漢字変換オン・オフが可能となります。