ネットブックが売れていた頃に購入したHP Mini 1000 HDDモデル。
ハードディスクの調子が悪いのでコンパクトフラッシュをつかってゼロスピンドルマシンにし、Pear Linux 6をインストールしてみました。
また、Windows XPも2014/4/8にサポートが終了してしまいますし。
以下にネットブックのHP Mini 1000にインストールしたPear Linux 6のスクリーンショットなどを紹介します。
UbuntuをベースとしたMacOSXぽい外観のLinuxになります。
HP Mini 1000 にインストールしたPear Linux 6のスクリンショットです。
日本語化は、インストール時の日本の選択と、インストール後のLanguage Supportでアップデートすればとりあえず日本語化できます。
もちろん、個々のアプリケーションが日本語化されていないなどの問題がありますが、英語はぜったいヤダ!というのでなければ支障はないでしょう。
ちなみに日本語変換もMozcをインストールしましのたで大変便利です。
HP Mini 1000のHDDモデルなのでインタフェースがZIFです。
ZIFのSSDを探せばよかったのよかったのですが今回はZIF(LIF)->CF変換アダプタを購入してゼロスピンドル化しました。
購入したパーツは以下の2つです。
コンパクトフラッシュににPear Linux 6をインストールしてみて、まぁ、もっさりすることもあるけど使えるマシンになりました。
Wineを使ってMS Office 2003のExcelとWord動きました。
日本語入力のため、~/.wine/user.regの最後に以下の設定を追加しました。
[Software\\Wine\\X11 Driver] 1129995218 "ClientSideAntiAliasWithRender"="N" "InputStyle"="offthespot"
日本語のインライン入力はできませんが、ちょっと使うのであれば特に問題はありませんでした。
(インストールしてみたと言ったほうがよいかもしれません。)
使わなくなったネットブックをLinux化して楽しんでみてはいかがでしょうか?