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CentOS5, CentOS6でLAMP環境を構築する場合は、以下のリンクを参照してください。

CentOS7でLAMP環境を構築する

この資料はCentOS7を使ってLAMP環境を構築します。
CentOS7では、MySQLの代わりにMariaDBを使用します。


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LAMPに必要なソフトェアのインストール

LAMPとは

LAMPとは以下のソフトウェアの頭文字を取ったものです。

ソフトウェア名ソフトウェアの説明
LinuxOS
ApacheHTTPサーバ
MariaDBデータベース
PHPスクリプト言語

yumコマンドでLAMP必要なパッケージをインストール

以下のコマンドでApache, MariaDB, PHPのパッケージをインストールします。
sudoコマンド付加または、rootにて以下のコマンドでインストールします。

yum -y install php-mysql php php-gd php-mbstring mariadb mariadb-server httpd

LAMP環境の自動起動設定

マシン起動でMariaDB, Apache(httpd)が起動するようにするため、以下のコマンドを実行しました。
本作業もsudo付加または、rootにて作業を行ってください。

  • MariaDBの自動起動
    systemctl enable mariadb.service
     
  • Apache(httpd)の自動起動設定
    systemctl enable httpd.service
     

MariaDB, Apacheを起動する

以下のコマンドでMariaDBとApache(httpd)を起動します。
本作業もsudo付加または、rootにて作業を行ってください。

  • MariaDBを起動する
    service mariadb start
  • Apache(httpd)を起動する
    service httpd start

ファイアーウォールの設定

ファイアーウォールにより外部のPCより参照できない場合は、以下の操作により80ポートを開けます。
rootユーザはまたsudoコマンドを付加し以下のコマンドを実行します。

  1. firewallが動作しているか確認します。
    firewall-cmd --state
    以下、実行例です。
    [sakura@centos7 ~]$ sudo firewall-cmd --state
    running
  2. firewall-cmdによりhttpポートを有効にします。
    firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
    以下、実行例です。
    [sakura@centos7 ~]$ sudo firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
    success

この操作により外部から接続が可能となります。

phpの動作確認

Apacheのドキュメントルートである、/var/www/htmlに以下のスクリプトを配置します。

  1. rootユーザで作業を行いました。
  2. ドキュメントルートにチェンジディレクトリします。
    cd /var/www/html/
  3. echoコマンドを使ってphpinfo()を使用したスクリプトを作成します。
    echo '<?php phpinfo(); ?>' > info.php
  4. ブラウザからアクセスします。
    http://インストールしたサーバ/info.php
    01.png

MariaDBの設定

MariaDBの設定を行います。
rootユーザにて作業を行いました。

  1. /etc/my.cnf内の[mysqld_safe]の前にいかの行を追加します。
    character-set-server=utf8
    追加した状態のmy.cnf
    [mysqld]
    datadir=/var/lib/mysql
    socket=/var/lib/mysql/mysql.sock
    # Disabling symbolic-links is recommended to prevent assorted security risks
    symbolic-links=0
    # Settings user and group are ignored when systemd is used.
    # If you need to run mysqld under a different user or group,
    # customize your systemd unit file for mariadb according to the
    # instructions in http://fedoraproject.org/wiki/Systemd
    character-set-server=utf8
    
    [mysqld_safe]
    <省略>
     
  2. MariaDBを再起動します。
    service mariadb stop
     
    service mariadb start
     
  3. MariaDBの初期設定を行います。
    以下のコマンドにより対話式で設定が行えます。
    mysql_secure_installation
    出力される問に対して以下のように入力します。
    Enter current password for root (enter for none): <Enter>
     
    Set root password? [Y/n] Y
    New password: <パスワード入力>
    Re-enter new password: <パスワード入力>
     
    anonymousユーザの削除です。Yとしました。
    Remove anonymous users? [Y/n] Y
    リーモートからのrootログインを不可にしました。
    Disallow root login remotely? [Y/n] Y
    テストDBの削除をYにしました。
    Remove test database and access to it? [Y/n]
    設定を反映させるためYにしました。
    Reload privilege tables now? [Y/n] Y
     
    以上でMariaDBの初期設定は完了です。

以上、CentOS7でLAMP完了を作成する手順でした。


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Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:30:28 (1435d)