dateコマンドで日付の先頭をスペースにしたり0にする方法

dateコマンドの書式設定で、日付を表示する方法に%dがあります。
日の書式 %d では、01~31 が返却されます。
月も同様で %m を指定するとでは、01~12 が返却されます。
これを 1~31 や _1~31 , 1~12 や _1~12 にする方法を以下に記します。
(本資料では、月と日を例にあげていますが、時分秒も同様の記述および動作になります。)


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-(マイナス)をつけることにより、0を削除

以下に、日および月の例を記します。
オプション-sにより日付を指定し、書式にあわせた表示ができるので、-sオプションを併用し例を記します。

上記の出力例の通り、月日の0が削除されているのが確認できます。

_(アンダースコア)をつけることにより、0をスペースに変換

以下に、日および月の例を記します。
オプション-sにより日付を指定し、書式にあわせた表示ができるので、-sオプションを併用し例を記します。

以上、dateコマンドの月日(時分秒)の先頭が0の場合、0削除、スペース変換をする方法でした。


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Last-modified: 2025-03-14 (金) 06:55:12