bash, zshでは、$RANDOMに乱数が格納されています。
以下、bashを利用してランダム値(乱数)の使用方法について記述します。
(zshでの動作は未確認です)
bashでは、以下のように$RANDOM変数にランダムな値が格納されています。
以下、man bashをしRANDOMについて記述されているところの抜粋です。
RANDOM このパラメータが参照される度に、 0 から 32767 までのランダムな整
数が生成されます。 RANDOM に値を代入すると、乱数の列を初期化でき
ます。 RANDOM を unset すると、この変数の特殊な性質は無くなります。
後で再び set しても元には戻りません。
したがって、端末からechoコマンドを利用し$RANDOMを表示すると以下のようになります。
表示される値は、man bashに記述されているように0から32767までの乱数になります。
$ echo $RANDOM 25480
10回$RANDOM値を表示してみてランダムな値になっていることを確認しました。
$ for i in `seq 1 10`; do echo RANDOM : $RANDOM; done RANDOM : 2596 RANDOM : 15051 RANDOM : 16521 RANDOM : 20035 RANDOM : 25756 RANDOM : 22570 RANDOM : 23602 RANDOM : 14320 RANDOM : 2425 RANDOM : 29152
例えば0〜99までのランダムな値を取得したい場合は、以下のようにすれば実現できます。
乱数$RANDOMを100で割り、余りの値を取得します。(割り算をして余りを取得しているので0〜99となります)
RND=`expr $RANDOM % 100` echo $RND
実際に10回ループさせて0〜99までのランダム値を取得してみます。
$ for i in `seq 1 10`; do echo RANDOM ${i} : `expr $RANDOM % 100`; done
RANDOM 1 : 90
RANDOM 2 : 30
RANDOM 3 : 28
RANDOM 4 : 24
RANDOM 5 : 35
RANDOM 6 : 93
RANDOM 7 : 45
RANDOM 8 : 9
RANDOM 9 : 10
RANDOM 10 : 78
以上、bashで提供されているRANDOM変数を利用した乱数取得の説明でした。