GNOME/geditで正規表現検索をするの編集

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* geditで正規表現検索をする [#re6e35a0]

以下、Ubuntu10.04, CentOS5.5にて動作確認を行いました。(2011/3/13現在)~
geditでは正規表現検索の機能が標準ではないようで、プラグインのインストールが必要になります。~
検索だけではなく、置換も可能です。

#contents
#htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html)

* 関連記事 [#e2a44c84]
-[[geditで行番号を表示する方法>GNOME/geditで行番号を表示する方法]]
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-[[geditの自動バックアップを無効にする>GNOME/geditの自動バックアップを無効にする]]
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-[[geditで正規表現検索をする>GNOME/geditで正規表現検索をする]]
-[[geditでWindowsで作成したテキストファイルが文字化けする場合の対処>GNOME/geditでWindowsで作成したテキストファイルが文字化けする場合の対処]]

* Regex Search & Replace プラグインのダウンロード [#lfc1b191]
geditで正規表現を利用可能にするプラグインをダウンロードします。~

+ Gedit/Plugins - GNOME Live!からRegex Search & Replaceをダウンロード~
以下のURLは、geditのプラグインをダウンロードできるページです。~
ブラウザの検索機能で、Regex Search & Replaceをキーワードにして検索すれば簡単に見つかります。~
http://live.gnome.org/Gedit/Plugins~
#br
+ 上記のGedit/Plugins - GNOME Live!に記述されているリンクをクリック~
本資料作成時は、[[Half Hour Hacks>ttp://halfhourhacks.blogspot.com/2008/03/gedit-regular- expression-plugin.html]]というサイトになっていますので、クリックしページを移動します。~
http://halfhourhacks.blogspot.com/2008/03/gedit-regular-expression-plugin.html
#ref(gedit-regex-01.gif)
#br
+ 本文中に''Download''があるのでクリックするとregex_replace.tar.gzがダウンロードできます。
+ ダウンロードしたファイルを解凍し~/.gnome2/gedit/plugins/.に保存します。~
この操作はtarコマンドを利用すれば簡単にできますが、以下、GUIを用いた方法を記します。~
(パワーユーザの方であれば、ダウンロードしたregex_replace.tar.gzを展開し、~/.gnome2/gedit/plugins/.に保存するでわかりますよね。)

* Regex Search & Replace プラグインのインストール(GUI操作) [#c4d4e488]
以下、Firefoxでダウンロードした場合を例に記述します。~
また使用しているディストリビューションはUbuntuになります。

+ダウンロードしたディレクトリを確認します。~
Ubuntuであれば、[場所]→[ダウンロード]をクリックするとダウンロードしたファイルディレクトリを確認することができます。
#ref(gedit-regex-02.gif)
#br
+ダウンロードしたregex_replace.tar.gzをダブルクリックします。~
+書庫マネージャーが起動し、以下の画面が表示されます。
+[展開]ボタンを押して書庫を展開します。(この時点ではまだ展開されません)~
#ref(gedit-regex-03.gif)
#br
+以下の「展開」画面が表示されるので、左側のデスクトップをクリックし、右下の[展開(E)]をクリックします。
#ref(gedit-regex-04.gif)
#br
+展開が終了すると以下のメッセージが表示されます。
#ref(gedit-regex-05.gif)
#br
+デスクトップに展開されていることが確認できます。
#ref(gedit-regex-06.gif)
#br
+[場所]→[フォームフォルダ]をクリックします。~
+[表示(V)]→[隠しファイルを表示する(H)]をクリックします。
+.gnome2を探します。~
フォルダがない場合は.gnome2を作成してください。
#ref(gedit-regex-07.gif)
#br
+.gnome2をクリックするとgeditフォルダがあるのでgeditフォルダもクリックします。~
geditフォルダがない場合はgeditフォルダを作成してください。
クリック後、以下のような状態になります。
#ref(gedit-regex-08.gif)
#br
+pluginsフォルダの作成~
pluginsフォルダがない場合はpluginsを作成してください。~
[ファイル(F)]→[フォルダの生成(F)]をクリックすればフォルダを作成できます。~
マウスの右クリックでもフォルダの作成ができます。~
#ref(gedit-regex-09.gif)
#br
+デスクトップに展開したregex_replaceフォルダとregex_replace.gedit-pluginを作成したpluginsフォルダに移動します。~
以下、マウス操作にて1つのフォルダと1つのファイルをpluginsに移動したスクリーンショットです。
#ref(gedit-regex-10.gif)
#br
以上でプラグインのインストールは完了です。

* Regex Search & Replaceを使用可能にする [#m2e0ce7f]
上記の操作でRegex Search & Replaceのインストールは完了しました。~
geditが動作している場合は一度終了させてください。

+ geditを起動します。
+[編集(E)]→[設定(E)]をクリックすると「geditの設定」画面が表示されるので「プラグイン」タブをクリックします。
+Regex Search & Replaceが表示されているのでチェックボックスにチェックを入れます。~
表示されない場合は、上記のインストール手順が正しいか、またはgeditを再起動したかを確認してください。
#ref(gedit-regex-11.gif)
#br
+[検索(S)]→[Regular expression..]をクリックすると利用することができます。
#ref(gedit-regex-12.gif)

#htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)

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* geditで正規表現検索をする [#re6e35a0]

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#htmlinsertpcsp(linux_ads_top.html,linux-sp.html)

* Regex Search & Replace プラグインのダウンロード [#lfc1b191]
geditで正規表現を利用可能にするプラグインをダウンロードします。~

#htmlinsertpcsp(linux_ads_btm.html,linux-sp.html)

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