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mailコマンドの操作とメールの指定削除

logwatchからのメールなどをmailコマンドで確認するときの操作方法を記します。
また、指定したメールを削除する操作方法も記します。


mailコマンドの操作

以下にmailコマンドの各キー操作説明をします。

キー機能説明
hメールの一覧表示。
dメールの削除。
pメールの表示。
qメールコマンドの終了。
このコマンドを実行する前に行った変更を反映します。
xメールコマンドの終了。
このコマンドを実行する前に行った変更を反映しません。

メールの削除操作

メールの削除はdにより可能です。
dの後ろに番号を指定することにより、指定した値のメールを削除することができます。

d 番号指定した番号のメールを削除する
d 番号 番号 番号 ...d 1 2 3のように指定すると、1, 2, 3番目のメールが削除されます。
d 番号-番号d 10-20のように指定すると、範囲指定になり10番めから20番目のメールが削除されます。
d *全てのメールが削除されます。

以上、mailコマンドの操作説明でした。



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Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:28:11